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MOT 2007 とは、「Office 製品を通してお客様の可能性を最大限に引き出すためのお手伝いができる人」と定義されています。
これは、MOT 2007 スキル認定研修テキスト並びにMOT インストラクション認定研修テキストの冒頭に記述されています。
具体的にMOT 2007 は、どのような研修を行うと思われますか?
従来よくあったパソコン集合研修は、テキストの順番に従って、講師が前でプロジェクタやホワイトボードなどを使いながらExcelの機能紹介を行ったり、ボタンの絵などを大きく書いたりして、そのボタンを押したらどんなことができるのかを説明したり、表などを作成するための操作方法はこうですというような感じで親切丁寧にわかりやすくを心がけながら、講師として一生懸命に伝えませんでしたでしょうか?「ここは大切ですからぜひ覚えておいてくださいね。」とか「Excelはこのようにたくさんの機能がある素晴らしいソフトウェアです。皆様ぜひとも使ってくださいね。」などで終わっていなかったでしょうか?
実際、私もそうでした。常に1回1回の研修を反省し、次につなげる努力もしていたことでしょう。
受講者の中には、Excelを初めて使う方や、仕事で自己流のまま使っている人もいらっしゃるかもしれません。その人たちにどうわかりやすく伝えたらよいのかは自分なりに工夫しながら試行錯誤を繰り返していたかもしれません。教材作成に時間も費やしたことでしょう。
上記のような研修スタイルは、Officeがまだ普及していない社会では一般的でした。e-Japan 計画の IT 講習会をきっかけにトレーナーという職につかれた方もいらっしゃるでしょう。また、MOT 2000やMOT 2002、MOT 2003などの高いハードルを越えるためには、徹底して上記のような研修スタイルが必要だったかもしれません。
現在社会環境は、大きく変化しました。景気低迷やさまざまな事件や事故が発生しています。パソコンやOfficeの普及度も比べ物になりません。特に、2007
Office system からは、タブやリボンといった結果指向のユーザーインターフェースに変わりました。ユーザーはリボンに導かれて次の操作ができそうです。トレーナーは何を教えるのでしょうか?パソコン研修の形態も集合研修に個別指導、ビデオ学習、マンツーマンなど増えました。対象研修もパソコンスクールでの研修、企業向け受託研修、自治体での出張研修、職業訓練や学生向けなどさまざまとなっています。
トレーナーの働き方も、スクールに所属、フリーで活躍、派遣で活躍など多様化しています。
MOT 2007は、そのような社会環境やOfficeの普及度に合わせた現代にマッチしたバランスのとれたトレーナーという称号です。
あなたもMOT 2007として活躍しませんか?
詳細は、マイクロソフト社の公式サイトをご覧ください。
これまで、MOT 2007 認定研修を受講されていない方にとって、ピンとこなかった点を、少しだけお話しさせていただきたいと思います。それは、MOT 2007認定研修で学習する内容です。
Officeの普及度や2007 Office systemの結果指向のユーザーインターフェースも踏まえるとユーザーはOfficeのさまざまな機能を知りたいというよりかは、自分の仕事や生活でOfficeをどのように使ったらよいのかを求めていないでしょうか?
トレーナーという職を行っていると当然、Officeの機能や操作方法に熟知する必要がありますので、それは大切ではありますが、ユーザーからみた場合はどうでしょうか?自分の仕事や生活のシーンでOfficeをどう活かしていけるのか?すなわちOfficeの利活用というニーズは存在しませんか?そのようなニーズに応えるためのトレーナーの役割としては、おのずと決まってまいります。すなわちMOT 2007は、「ユーザーのOffice利活用のアドバイスができる人」とも言えるのではないでしょうか。
MOT 2007 スキル認定研修では、そのような「ユーザーのOffice利活用のアドバイス」をどのように行えばよいのかを演習課題を通して効果的に学習します。
例えば、皆様の受講生でExcelを学習中のあるインフォーメーションワーカーの方が、上司から「会社の売上分析結果を経営会議で説明するので、明日までに行ってほしい。日々の発生データはExcelに入力してある。パソコンスクールに通っているんだよね。」と言われて教室に駆け込んできた。あなたは、その受講生にどのようなアドバイスができますか?もし、的確なアドバイスができたらどうでしょうか?受講生の満足度は高まり、それなりの対価は惜しまないのではないでしょうか?何よりもその受講生は上司から感謝され、パソコンスクールに通う意義を自ら見出したことにはならないでしょうか?
何もビジネスユーザーだけとは限りません。職業訓練生が就職候補先から提示された近日提出のExcel課題に対してヘルプを求めてきた。あなたは、「ExcelはWordの後で訓練するのでもう少し待っていてください。」と答えますか?あるいは、大学生がレポートの書き方のアドバイスを求めてきたなどトレーナーの役割は日々高まるばかりです。
MOT 2007 スキル認定研修では、上記のような実際の事例に合わせた演習課題をこなすことで、インフォーメーションワーカーのOfficeの利活用をアドバイスできるMOT 2007としてのスキルを養っていきます。「あ、なるほど、そうなんだ」が満載の研修です。
一方、冒頭で、従来のパソコン研修は、操作や機能を教え込む一方向の操作研修であることを考えました。長所もあったでしょうが、短所もあるでしょう。例えば講師が一方向でテキストを読み進めていくので、受講者は受動的となり、自分で考えることが少なくなります。すると、記憶に定着しにくくなります。結果として、研修中は講師の指示に従って操作できるが、自宅ではできなかった。仕事では使えなかった。研修を受講する意味はあまりなかったなどになる可能性はないでしょうか?
MOT インストラクション認定研修では、「受講者主体の双方向研修」を学習します。これは、世の中のいくつかのID理論に基づいた実践的な手法です。操作や機能の教え込みではなく、本来成人受講者が持っているご本人の能力ややる気を引き出し、受講者自ら主体的に研修に取り組めるように研修を展開していくのです。そのための手段として、発問と呼ばれる問いかけを行い、講師と受講者が双方向でコミュニケーションをとりながら、受講者のおかれた背景も実装しながら、受講者の思考を刺激し、教室全体で共有し、記憶に定着させる研修を実装していきます。結果として自宅や仕事でExcelを活かせます。
皆様はいきなりそんな研修はできますか?少なくとも私にはできません。ではやるためにはどのようにしたらよいのでしょうか?研修前にストーリーボードと呼ばれる研修をどのように進めるのかというシナリオのようなもの(ここでいうシナリオは演劇の台本のようなものではありません。Excelのシナリオ機能はご存知ですか?一度調べてみてください。)を作成します。あらかじめ発問を考え、それに対して受講者はどのように反応するのかを想定しながら講師の伝えたい所へ自然な形で受講者を導いていく流れを記述することとなります。よって、従来の操作研修のような教えたい操作を記述するだけの表層的なカリキュラムとは、根本的に異なるわけです。
MOT インストラクション認定研修では、そのような実践的なファシリテーションやプログラムデザインを学習します。
MOT 2007 スキル認定研修にもMOT インストラクション認定研修にも合否があります。また、それぞれ単独で存在しているものではなく密接に関連しています。
よって、単にMOT 2007という栄誉や肩書きを得るためだけに受講する場合は、良き結果は得られないかもしれません。
しかし、もし日々トレーナーとして活躍されている皆様が、現在のスキルをさらにアップされ、「ユーザーのOffice利活用のアドバイスができるトレーナー」、「受講者主体の双方向研修ができるトレーナー」として、受講者ニーズに応えられたらどうでしょうか?高いレベルのトレーナーとして社会的にも認知されると同時に、何よりも受講者であるお客様の満足度は高まり、高く評価されるのではないでしょうか?また、それなりの対価も提供していただけるのではないでしょうか?
MCASに合格すれば、会社ではパソコンに詳しい人、Officeの操作方法をよく知っている人として人気も上がるでしょう。何かわからないことが出た時にその人に聞けば教えてくれる。すごく頼もしい存在です。ご本人はどうかは別にして・・・
しかしプロとして、お客様から受講料をいただき教えるという行為を行う場合、それだけでよいのでしょうか?
教えるためには、「教える技術」の専門教育を受けた「教える技術」というものを持った人であってしかるべきではないでしょうか?
「パソコンやOfficeの操作方法に詳しい」ことと「教える技術」というものは全く異なるものであることをトレーナーであれば、また受講者も認識する必要はないでしょうか?
MOT 2007という資格を持っている方が活躍できる職種は、パソコンのトレーナーだけではありません。デモンストレーター、プレゼンテーター、ヘルプデスク、ユーザーサポート、プレセールス、社内ITリーダー、ITコンサルタントなどさまざまな職種のスキルの裏付けとなるでしょう。
MOT 2007認定研修は厳しく、合格は難しいという話を聞かれた方もいらっしゃるかも知れませんが、決してそんなことはありません。お一人お一人が、将来活躍されるビジョンを持って研修に臨んでいただければ、これほど楽しく内容から比して安価な研修はないでしょう。また、合格にも近づくでしょう。研修講師も皆様とご一緒に汗を流しています。ぜひ、私たちと一緒にMOT 2007として活動しませんか。
MOT 2007認定研修は何か完成例を求めて100点をとれば合格ということではありません。完成例は存在しません。すべての皆様お一人お一人のオリジナリティの下、ビジネス上の課題を研修を通して解決していきます。100%正解、100%不正解は存在しないといってもよいでしょう。皆様の弱点を発見し、現在のステージからどれだけスキルアップできるか。それがMOT
2007認定研修でもあります。
そんなMOT 2007のコミュニティであるMOTコミュニティのご紹介です。
MOTコミュニティは、MOT2007、ICT マスター取得者を中心としたコミュニティです。
企業や地域という垣根を越え、全国各地で「受講者主体」のプロフェッショナル研修を提供しています。
MOTコミュニティでは、会員のスキルアップのためのさまざまな研修も行っております。また、MOTコミュニティが受託した「Office 利活用研修」で、MOT
2007の方がご活躍中です。
皆様も私たちとご一緒にMOTコミュニティで活躍しませんか?
MOT 2007 とは、「Office 製品を通してお客様の可能性を最大限に引き出すためのお手伝いができる人」と定義されています。
皆様が活躍されている研修をイメージしてみてください。
MOT 2007を取得する価値が具体的に見えるのではないでしょうか。
MOT認定研修のご受講やMOTコミュニティへのご入会のご連絡をお待ちしております。
現状を打開したい方々の、今勇気あるメールに感謝いたします。
training@keihannait.jp
までお願致します。
その際、「MOT 認定研修で学習することを読んでメールしました。」と書いてください。話は早いです。
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